英検1級合格栗坂方程式ブログ

■『本番15分で使える「栗坂式省エネ英作方程式」』 

       『本番15分で使える「栗坂式省エネ英作方程式」』  

こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。

連日連夜、10月の一次試験合格実践法コーチングアドバイスを1日平均3人の
英検1級受験生にさしあげています。

積もり積もって気づいたら累計9326人にも及ぶ受験生に一次試験合格実践法コーチングアドバイスを
さしあげていたのですね。(笑)

この数日間は、なぜか典型的「不合格者パターン」の受験生全員に遭遇いたしました。

「不合格者パターン」の大半が不合格に陥るのは、友達が英検1級合格したからや、
ブログやMIXI等の、データの積み上げ根拠が全く欠ける個人的な合格日記等を
参考にしながら、何とかなると思っているみたいです。

その何とかなるんじゃないかにしがみつく受験生が今回も受験者総数平均8600人中の
9割に相当する7740人もいらっしゃいます。

現実はというと、合格率は9.6%足らず。

昨日もどこかの大企業の部長さんが合格まで15点不足のまま、リベンジしたいとの
相談を受けましたが、残念ながら丁寧にお断りさせていただきました。

典型的「不合格者パターン」で、過去の受験成績をごまかして、自分をえらく見せようとするからです。

ぼくも本気で9326人の一次試験合格実践法アドバイスコーチングデータから
ピンポイントの合格実践法をアドバイスさしあげたいのですが、「不合格者パターンは
自分の受験履歴すらありのままの事実をさらけ出せない」のですね。

●本当に強い受験生は、全てをさらけ出します。さらけ出して、素直に
 一次試験合格実践法アドバイスコーチングを聞きながら、即刻その場で
 行動に移す。

結局合格する受験生は、己の弱さを知り尽くし、それをぼくにさらけ出しながら
何ができ、何を成すべきか、常に自問自答しつづけているのですね。

さすがに、英語基礎力一般の実力を試すと言えども最難関の英語資格だけあって、
英検1級受験は、その人の「いきざま」がそのまま反映し、奥が深いにつきます。

それでは、本日のトピック『本番15分で使える「栗坂式省エネ英作方程式」』にまいりましょう!

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         『本番15分で使える「栗坂式省エネ英作方程式」』
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(1)【読み手が最も分かりやすく理解できるきまりごと「ひながた」】を
   使って自分の主張を伝える。(各回平均受験生8600人中、10%の合格者パターン)

(2)「ひながた」パターンの種類がどうであれ【「ひながた」で英作作成
   するかぎりは「基本に忠実」】だからこそ、東大入試の英作課題と同様に
   採点官は【減点のしようがない。】(過去平均点実績正答率64%の18点で
   累計11名が満点実績))

(3)8年間の累計7301回英検1級英作添削実績をもとに
   本試験の英作採点者が受験生に求める英作採点基準とは
   【「問題作成者が求める主張を書く」】。

(4)求められる主張から逸脱した英作文は、限りなく減点されるだけの
   英検1級英作採点は2点減点方式だからこそ、【「2分の見直し」が絶対不可欠。】
   (一受験生平均ケアレスミス2箇所=-4点減点とは、もったいないミス!!!)
   ●15分栗坂式省エネ英作時間戦略方程式=3分(結論と理由)+10分(事例)+2分(見直し)

(7 【簡潔明快短文】(中学・高校レベルの単語は基本に忠実だからこそ
   減点のしようがない!)

(8)文章を読み手に一読後に納得してもらうためには、【一行目に『結論』が
   何よりも大切。】英検1級採点官にとって『結論』が最初に理解できれば
   一切の手間と労力をかけずに、スムーズに採点できるサービス精神を
   発揮せよ!!!【■エッセイは圧倒的に一行目で決まる。】

(9)一読後だけで納得できる【客観性を伴う主張】。

(10)【ネガティブな主張、批判や、ユニークな主張は、使用禁止!】

(11)【POINTSは、「結論」を肯定か否定の即刻導き出す、省エネ英作作成重要ツール。】
     つまりPOINTSを使って「結論」をサポートする「理由」を第2段落~
     第4段落の第1センテンスに作成。

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(例)2011年1月23日英検1級一次筆記試験英作問題トピック課題
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TOPIC
Are prisons an effective way to deal with criminals?

POINTS
●Costs
●Crime deterrence
●Human rights
●Public safety
●Punishment
●Rehabilitation

*下記センテンスの、【  】内の単語はPOINTSを示す。

*模範解答は否定の「結論」だが、「結論」は否定であろうが、肯定であろうが
過去2年間どちらでも、「結論」を明確にサポートする「理由」と「事例」を
伴えば、平等に採点評価されると過去問採点結果データ裏付け済。

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●第1段落第1センテンス
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Prisons are an effective way to deal with criminals.(「結論」)
→「結論」をサポートする「事例」センテンス→「結論」をサポートする
「理由」を紹介するイントロセンテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons still play an important role in maintaining 【crime deterrence】.
→「理由」をサポートする「事例」センテンス→「事例」の詳細センテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons contributes to execute a 【punishment】 for criminals to pay a price.
→「理由」をサポートする「事例」センテンス→「事例」の詳細センテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons also brings out a part of 【rehabilitation】to put criminals back into
the real world.→「理由」をサポートする「事例」センテンス→「事例」の詳細センテンス

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●第5段落第1センテンス(「結論」の「言い換え」)
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Prisons cope with criminals in an efficient system.

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●服部孝彦先生は、NHK英語教育番組や早稲田、法政大、大妻女子大、
ケンタッキー州立ミュレー大などの講師で、中学校の英語の教科書『ニューホライズン』の
編著者、さらに英語検定試験 統括監修官や日本実用英語検定試験1級面接委員
らしいのですが、 ちらっと触れた論文の書き方
(結論から入り、理由付けで1,2,・・・最後結論の言い換えでしめるなど)は、
まさに「栗坂式省エネ英作方程式」と全く同じ「ひながた」です。

この書き方をしていないと意味がわからないので『読まない』『聞かない』と明確に言及しています。

●英検1級英作採点官は、内容うんぬんよりも、『読み手に最も分かりやすく読んでもらう
 「ひながた」』を守っているかどうかを、最優先して採点するからです。

英作採点官も同様に、「ひながた」を使っていない英作は全くもって『読む気をそがれる』と
服部孝彦先生と同様なメンタリティで英作採点に臨んでいるのです。

先日、プロの翻訳チェッカーからも同様なコメントをいただきました。

●『大事なのは、『読み手に最も分かりやすく読んでもらう「ひながた」』を使って初めてこそ、
  読み手(採点官)が読む気を起こす現実を受験生にも知って欲しいですね。』

●ここで特に気をつけなければならないのは、英作には解答は模範回答のみの1つではありません。

2011年1月23日の一次筆記試験英作問題のトピックは、
Are prisons an effective way to deal with criminals?
で、模範回答には否定の結論ですが、肯定の結論でも
結論をサポートする理由と事例が明確であれば採点に
全く影響ないのが採点方式です。

しかも「ひながた」パターンだけでも複数あり、あなたの合否は、
すべて採点官にゆだねられていると
キモに命じて、採点官と全く同じメンタリティを兼ね備えた
【プロの添削者から英作模擬問題作成のバカズを通して短期集中的にかつ徹底的に
 添削を受ける訓練を受ける】が最も効果的であり、一生の財産に
なる自己投資であると確信をもってお答えできます。

英検1級英作で求められる英作レベルは、決して能力のよしあしの問題ではなく、
読み手に最も分かりやすくつたえるきまりごとである「ひながた」作成
実践を通して、自動的に体得したもの勝ちです。

本番の限られた時間内というプレッシャーのもとで、
スピーディーに、正解の精度を伴い、
オートマチックに英作課題を解けるべく
『本番で使い物になる実力』とは、参考書の知識ノウハウではなく
『英作模擬問題実践の仕組み』を通してプロの力(カイゼン力のプロ)を借りるのは
言うまでもありません。

●つまることろ、英検1級英作とは、第3者によるプロ添削者を通してのみカイゼンできる
 バカズを無限にマックス化でき、本番でスピーディーに、精度を伴い、
 自動的に書けるほんものの実力を備えられる唯一の方法。
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(1)書く力がつくと、確実に読む力もアップする。書く側にたつと、書き手の
   思考回路により近づくことができるので、読む力が格段につき
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日本の英語教育において、中学から大学の間に短期集中的「英作文作成」訓練期間が
全くの皆無のため、英検1級一次試験受験生の大半が英作作成を苦手に
しているのは無理もありません。

幸いなのは、英検1級一次筆記試験英作問題で要求されているレベルとは
あくまでも中高レベルの英作であり、「ひながた」で読み手に最も解りやすく
伝えられるかどうかというルールさえ守れば6割取れ、しかも結果は
わずか1ヶ月間で出せる事実をあなたは、ご存知でいらっしゃいますでしょうか?

ありがとうございます。

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