英検１級合格栗坂方程式ブログ

■『一次筆記対策　栗坂式時間配分戦略方程式』　

■『一次筆記対策　栗坂式時間配分戦略方程式』　　

こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH（英検1級eラーニングコーチ）の栗坂です。

6月9日（日）一次筆記試験日まで残り15日足らずとなりました。

CAN-DO SPIRIT COACH（英検1級eラーニングコーチ）を始めて以来
この9年間毎回そうなのですが、この時期、特に本番2週間前から
『改訂版ダントツ簡単英検1級英作ステップ』テキスト購入希望と
「今何を、どうやればすぐに得点アップにつなげられるのか？」という
合格実践法コーチングアドバイスのリクエストが殺到します。

人間って不思議なもので、とりあえず受験は申し込んではみたものの
準備不足なので、追い詰められてようやく
動き始めるという感じなのでしょうかね？（苦笑）

それでも、行動を起こすこと自体はすばらしいことですよ！
（行動を起こすあなたは偉い！）

●問題はこの2週間でダイレクトに得点に直結できる科目は何？
　そして、具体的に何を、どうやるべきなのか？

まず理解していただきたいのは、直近の英検1級一次筆記試験の
出題科目は4種類のみ。

（１）単熟語

（２）読解（穴埋めと内容一致）

（３）英作

（４）リスニング

（１）単熟語の出題問題とは【知っているか知らないかだけの知識問題】。

だからこそ、【僅か1週間足らずで結果が即刻伴うわけですね。】

つまり合格率38％実証済み、9年連続出題率60％平均を誇る
【栗坂式　でる順パス単暗記実践法】が【最も効率的に15日後の
一次筆記試験への結果が望める】のは申し上げるまでもないと
確固たる自信を持ってお勧めいたします。

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●そして2週間足らずでも7割ゲットできる科目が（３）英作となります。

その理由は、英検1級一次筆記試験英作で合格に必要な7割ゲットを取るためには
【短期間集中的に、英作作成→24時間以内添削を少なくとも6回実践を
通して、論理＝ロジック＝読み手が最も理解しやすいきまりごと＝ひな型】を
本番で自動的つかいこなせるからこそ、得点アップが実現できるのです。

ただしご理解いただきたいのは、本メルマガ最上段でご紹介さしあげる
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　＝英作作成6回×添削6回（提出後24時間以内）】の
プロによる肝心の添削が欠けるため
【何を具体的に次回の英作にどうカイゼンさせるべき＝得点アップさせるコツ】を
自分だけでは、残念ながら解答を見いだせないのです。もちろん10トピック課題を
通して【実践】は可能です。問題は【プロによる添削プロセスが必要】ということ。

何故ならば、【4択なら1つのみ絶対的な解答はあるのですが、英作の解答は複数あり、
少なくとも英検1級英作添削実績プロ7,000回以上でないと到底カイゼンさせる
ピンポイントのアドバイスを差し上げられないからです。】

おこがましいかもしれませんが、この9年間英検1級一次試験英作添削累計回数を
7,582回をつみ重ねてまいりました。

さすがにこのレベルに到達すると、【英検協会が要求する英作文】は
おかげさまで、ピンポイントに教えられます。

しかも有難いことには、一次試験の翌日6月10日（月）午後1時前後に
解答速報閲覧発表後、英作を除いた素点で60点以上（英作を除いたら
85点満点）、つまり正答率7割以上ゲットされた受験生の
【二次試験準備をすべきかどうか英作無料添削後の一次合格できているか
どうかの予測率が何と9割も当てているのですね。】

それでは、本日のトピック『一次筆記対策　栗坂式時間配分戦略方程式』に
参りましょう。

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　　　　　『英検1級1次筆記試験100分 栗坂式時間配分戦略方程式』
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□注意点　　　　　　　　

１．時間配分の目安は、各大問題のカタマリだけに
　 （大きな節目のみ）焦点を絞り込んで
　　時間を合わせるように実践をつみながら身体で体得。（体内時間を体にしみこませる。）

２．1次筆記試験の4科目の各節目にあたる時間だけ普段模擬問題を解く際や過去問実践を通して
　　ストップウォッチで時間管理訓練しながら操作方法を慣らしておく。
　　問題１．（単熟語問題）や問題２．（読解穴埋め問題）とか
　　大きな節目にあたる各教科問題１．～問題４．がそれぞれ
　　終了した、ストップウォッチ終了表示タイムを【暗記せよ！】（＊下記参照）

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■英検1級筆記試験の総得点と時間

□筆記総合得点　　　　　79点/113点満点【79点に相当する正答率70%が基本的な
　　　　　　　　　　　　合格点目標が相対的合格点。下は75点、
　　　　　　　　　　　　上は82点の7点のレンジで過去9年間計27回の英検1級
　　　　　　　　　　　　1次筆記試験の合格点ボーダーラインが推移。】
　　　　　　　　　　　　

□制限時間　　　　　　　計100分【一次リスニングを除いた一次筆記試験】

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■問題１．語彙問題　　　25問　25点/113満点【配点比率 22%】
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□栗坂式時間配分戦略　　　　　【計10.5分】（1問につき25秒で解くペース）
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問題１．（単熟語問題）に費やす時間10分30秒の終了タイム表示は？
　　　　　　↓
ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」は『１０’３０”』が終了表示タイム
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■問題２．読解空所補充2大問題　計6問　6点/113満点【配点比率 5%】
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□栗坂式時間配分戦略　　　　　【計14分】　(（350words各7分）×2大問題＝14分)
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問題２．（読解穴埋め問題）に費やす時間14分（7分＋7分）の終了タイム表示は？
　　　　　　↓
ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」は『２４’３０”』が終了表示タイム（計24分30秒）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
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■問題３．読解内容一致3大問題　計10問　20点/113点満点【配点比率　18％】　　　　　
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□栗坂式時間配分戦略　　　　【計40分】（12分(500words)1大問題＋12分(500words)
　　　　　　　　　 1大問題＋16分(800words）1大問題＝40分)
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問題３．（読解内容一致問題）に費やす時間40分（12分＋12分＋16分）の終了タイム表示は？
　　　　　　↓
ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」は『１：４’３０』が終了表示タイム（計64分30秒）
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■問題４．英作文　　　　1問 28点/113満点【配点比率 25%】
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□栗坂式時間配分戦略　　　　 【計25.5分】　（5分（結論と理由作成）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＋15分（ひながたと事例作成）＋5.5分（見直し））
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問題４．（英作）に費やす時間25分30秒（5分段落骨組み＋15分事例とひながた
＋5分30秒見直し）の終了タイム表示は？
　　　　　　↓
ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」は『１：３０’００』が終了表示タイム（計90分）
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■1次筆記試験（100分）のうちの、残り10分は【リスニング先読み】
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リスニング先読みに費やす時間10分（議題、背景、登場人物推測に選択肢名詞（句）のみ押さえる）の
終了タイム表示は？
　　　　　　↓
ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」は『１：４０’００』が終了表示タイム
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（計100分が一次筆記試験持ち時間）
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　リスニング選択肢や設問の計27問を先回りして
　読みながら1問につき22秒の持ち時間で、固有名詞（名詞や名詞句）にすべて
　印をつけます。

理由１．90分読解穴埋め、読解内容一致や英作でフルに考える力を使い果たしているため
　　　 脳の集中力がつかれきっています。それに対抗するには、イッパツ勝負の
　　　 リスニングでは「先読みで準備」を実践さえすれば、最低限合格に
　　　 必要な7割ゲットできる確率がダントツに高くなるからです。

理由2.　先読みの【精神的な余裕】こそが、明確に【集中力】を最大限発揮させて
　　　　くれるのです。【科学的実証済】

理由3.　先読みで名詞句を押さえて１．背景、２．登場人物、３．議題　を
　　　【推測】することにより正解精度15％アップ実現。

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　　『1次筆記試験10分リスニング問題選択肢　栗坂式先読み方程式』
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Part　1.　（会話）　　　　　　　　　 計10問（1点×10問＝10点）

Part ２．（パッセージ）　 　　　計10問（1点×10問＝10点）

Part ３．（リアル・ライフ）　　　　　計5問 （2点×5問＝10点）

Part ４．（インタビュー）　　　　　　計2問 （2点×2問＝4点）

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◆1次筆記試験の10分は、リスニング選択肢や設問の計27問を先回りして読みながら
　1問につき22秒の持ち時間で、固有名詞（名詞のかたまり）にすべて
　印をつけながら、１．登場人物２．背景３．議題　を【推測】せよ！

【国内トッププロ通訳の名詞のみメモる習慣を盗め！】

たとえば、I play tennis.　の動詞だけ覚えてもtennisは推測できませんよね。
tennisの名詞さえ覚えれば、動詞のplayを推測できるわけです。
リスニングは「推測力」をリスニング模擬問題（解き方解説付）の
バカズマックス化によって唯一鍛えられます。

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■Part　1.　（会話）【先読み持ち時間＝１設問の選択肢に22秒×10問＝220秒】

ステップ１．選択肢の固有名詞（名詞あるいは名詞のカタマリ含）にすべて
　　　　　　印をつける。

ステップ２．『登場人物』『背景』『議題』を推測。（職場の上司関係なのか？
　　　　　　　大学で学生と教授なのか？）

ステップ３．『何についての話？』を推測し、選択肢の正解とは、
　　　　　　音声の正解箇所の『言い換え』で作成される。
　　　　　　

■Part　1.　（パッセージ：科学、社会問題、歴史等）
　　　　　　【先読み持ち時間＝１設問の選択肢に22秒×10問＝220秒】　

ステップ１．選択肢の固有名詞（名詞あるいは名詞のカタマリ含）に
　　　　　　すべて印をつける。

ステップ２．『登場人物』『背景』『議題』を推測！

ステップ３．実際にパッセージ音声スタート直後の『タイトル』＝『何について？』をメモる！
　　　　　　　　　　　　

ステップ４．『最も伝えたい主張』は第1センテンスを聞き逃すな！（必ず名詞のみ
　　　　　　メモる！）

ステップ５．パッセージを聴いている間は、必ず固有名詞をメモルこと！
　　　　　　つまりパッセージを聴いた直後10秒間与えられて選択肢を選ぶ時間中に
　　　　　　あらかじめ選択肢で印をつけた固有名詞と一致させれば
　　　　　　正解の精度アップ！！！

■Part　３．（リアルライフ：病院、遊園地、校内放送、ラジオ交通情報生活のなかで
　　　　　　　　　　　　　　遭遇するアナウンスメントや放送等）
　　　　　　　【先読み持ち時間＝１設問のsituation, Questionと選択肢に22秒×5問＝110秒】　

ステップ１．SituationとQuestionと選択肢を読みながら、固有名詞（名詞や
　　　　　　名詞のカタマリ）に印をつける。

ステップ２．『登場人物』『背景』『議題』を推測！

■Part　４．（インタビュー：成功を遂げたスペシャリストに対するインタビューで
　　　　　　　　　　　　　　苦労、困難、きっかけ、コツ、アドバイスが設問対象）
　　　　　　【先読み持ち時間＝選択肢に22秒×2問＝約50秒】

ステップ１．選択肢の固有名詞（名詞あるいは名詞のカタマリ含）に
　　　　　　すべて印をつける。

ステップ２．『登場人物』『背景』『議題』を推測！
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■1次筆記試験（持ち時間100分）終了後の約30分のリスニング問題　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　34点/113満点【配点比率 30%】
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□時間配分戦略　　　　 基本的には音声を聞いて、10秒以内に4つの選択肢の
　　　　　　　　　　　 中から答えるの指示があるので時間配分戦略はありません。

　　　　　　　　　　　　パート１．（2人の会話）10問　 各1点
　　　　　　　　　　　　パート２．（パッセージ）10問　 各1点
パート３．（リアルライフ）5問 各2点
　　　　　　　　　　　　パート４．（インタビュー）2問　各2点
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すべての受験生に平等に、本番まで準備できる時間には
6月9日日曜日の午後13時集合時間までという締切があります。

でも安心してくださいね。

●実はあなただけではなく超多忙の中で、受験生の90％以上が、
　準備が不十分なまま本番に臨むのです。

●今のあなたに、最も必要なのはすべての模擬問題実践において
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●そのために、本番1カ月前から本メルマガでもご紹介さしあげたように
、最新過去問3種類を、1週間ずつ間をあけて
　3回ずつ実践する本番への用意周到な準備となります。

メリット１．「栗坂式時間戦略方程式」通りできるよう体に覚え込ませる。

メリット２．「解き方＝栗坂式合格方程式」がステップ通り解いているのかどうか、確認しながら解く。

メリット３．同じ過去問3回目のチャンレンジで満点ゲット目標にして達成後
　　　　　　大きな自信を得られる。

●本番で大切なのは、集中力を最大限生かして100％の実力を130分間維持すること。

そのためにモチベーションを持ち続けるべく【執念】で最後の最後まで準備に
一心不乱で臨みましょう！

プライドや、地位や肩書きは、その結果としてあとについてくるもの。

ありがとうございます。

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シリーズ2/5 リスニング　　　　　実践法
シリーズ3/5 まぐれが一切通用しない試験への備え実践法【栗坂式時間配分攻略方程式+メンタル強化対策+集中力対策】　　　　　　
シリーズ4/5 速読　　　　　　　　実践法
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　　発行責任者：　 栗坂幸四郎
　　発行元：　　　 CAN-DO SPIRIT COACH
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (英検1級eラーニングコーチ)
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