英検1級合格栗坂方程式ブログ

■『本番で15分「栗坂式省エネ英作方程式」 実践編』

■『本番で15分「栗坂式省エネ英作方程式」 実践編』
  

こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。

月曜日あたりから突然扁桃腺が腫れ、火曜日には咳ごみはじめ、
水曜日は体中がだるくて、ほとんど一日中寝込んでいました。

手前味噌になりますが、この35年間週3回筋トレを継続中なので
実年齢55歳のところ、体内年齢は30歳で少なくともこの10年間は
熱を出して寝込んだ経験は一度たりともないはずが、
ついつい気を緩めて風邪をうつされたのかもしれませんね。

昨日はとにかく、風邪に打ち勝つ「免疫力をフルサポート」するために、
「十分な睡眠」と「栄養分や、ミネラル分、そして酵素をふんだんに
含んだ野菜と果物」をしっかりと摂り続けました。

今朝ですが、驚いたことには咳もほとんど止まり、いつも通りの
エネルギッシュな体に元通り!

健康を失えば全てを失う。

風邪をひいた時に限って、健康のありがたみを思い知らされ
いつもこの言葉に支えられています。

まだまだ冷たい風が外では吹いていますので
くれぐれも風邪には御留意下さいね。

それでは、本日のトピック
『本番で15分「栗坂式省エネ英作方程式」 実践編』にまいりましょう。

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         『本番で15分「栗坂式省エネ英作方程式」』
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(1)【読み手が最も分かりやすく理解できるきまりごと「ひながた」】を
   使って自分の主張を伝える。(各回平均受験生8600人中、10%の合格者パターン)

(2)「ひながた」パターンの種類がどうであれ【「ひながた」で英作作成
   するかぎりは「基本に忠実」】だからこそ、東大入試の英作課題と同様に
   採点官は【減点のしようがない。】(【「栗坂式英作方程式」では
   過去平均点実績正答率64%の18点で累計11名が満点実績))

(3)10年間の累計7,696回英検1級英作添削実績をもとに
   本試験の英作採点者が受験生に求める英作採点基準とは
   【「問題作成者が求める主張を書く」】。

(4)求められる主張から逸脱した英作文は、限りなく減点されるだけの
   英検1級英作採点は2点減点方式だからこそ、【「2分の見直し」が絶対不可欠。】
   (一受験生平均ケアレスミス2箇所=-2点×2箇所=-4点減点とは、もったいないミス!!!)
   ●「15分栗坂式省エネ英作時間戦略方程式」=3分(結論と理由)+10分(事例)+2分(見直し)

(7 【簡潔明快短文】(中学・高校レベルの単語と、文法はは基本に忠実だからこそ
   減点のしようがない!)

(8)文章を読み手に一読後に納得してもらうためには、【一行目に『結論』が
   何よりも大切。】英検1級採点官にとって『結論』が最初に理解できれば
   一切の手間と労力をかけずに、スムーズに採点できるサービス精神を
   発揮せよ!!!【■エッセイは圧倒的に一行目で決まる。】

(9)一読後だけで納得できる【客観性を伴う主張】。

(10)【ネガティブな主張、批判や、ユニークな主張は、一切使用禁止!】

(11)【POINTSは、「結論」を肯定か否定の即刻導き出す、省エネ英作作成重要ツール。】
     つまりPOINTSを使って「結論」をサポートする「理由」を第2段落~
     第4段落の第1センテンスに作成。

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(例)2011年1月23日英検1級一次筆記試験英作問題トピック課題
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TOPIC
Are prisons an effective way to deal with criminals?

POINTS
●Costs
●Crime deterrence
●Human rights
●Public safety
●Punishment
●Rehabilitation

*下記センテンスの、【  】内の単語はPOINTSを示す。

*模範解答は否定の「結論」だが、「結論」は否定であろうが、肯定であろうが
過去2年間どちらでも、「結論」を明確にサポートする「理由」と「事例」を
伴えば、平等に採点評価されると過去問採点結果データ裏付け済。

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●第1段落第1センテンス
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Prisons are an effective way to deal with criminals.(「結論」)
→「結論」をサポートする「事例」第2センテンス→「結論」をサポートする
「理由」を紹介するイント第3ロセンテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons still play an important role in maintaining 【crime deterrence】.
→「理由」をサポートする「事例」第2センテンス→「事例」の詳細第3センテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons contribute to executing a 【punishment】 to criminals.
→「理由」をサポートする「事例」第2センテンス→「事例」の詳細第3センテンス

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●第2段落第1センテンス(「結論」の「理由」)
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Prisons also bring out a part of 【rehabilitation】to put criminals back into
the real world.→「理由」をサポートする「事例」第2センテンス→「事例」の詳細第3センテンス

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●第5段落第1センテンス(「結論」の「言い換え」)
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Prisons can cope with criminals in an efficient system.

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●服部孝彦先生は、NHK英語教育番組や早稲田、法政大、大妻女子大、
ケンタッキー州立ミュレー大などの講師で、中学校の英語の教科書『ニューホライズン』の
編著者、さらに英語検定試験 統括監修官や日本実用英語検定試験1級面接委員ですが、
ちらっと触れた論文の書き方
(結論から入り、理由付けで1,2,・・・最後結論の言い換えでしめるなど)は、
まさに「栗坂式省エネ英作方程式」と全く同じ「ひながた」です。

この書き方をしていないと意味がわからないので『読まない』『聞かない』と明確に言及しています。

●英検1級英作採点官は、内容うんぬんよりも、『読み手に最も分かりやすく読んでもらう
「ひながた」』を守っているかどうかを、最優先して採点するからです。

膨大な英作をこなす英作採点官も同様に、「ひながた」を使っていない英作は
単に『読む気をそがれる』と
服部孝彦先生と同様なメンタリティで英作採点に臨んでいるのです。

先日、プロの翻訳チェッカーからも同様なコメントをいただきました。

●『大事なのは、『読み手に最も分かりやすく読んでもらう「ひながた」』を使って初めてこそ、
  読み手(採点官)が読む気を起こす現実を受験生にも知って欲しいですね。』

●ここで特に気をつけなければならないのは、英作には解答は模範回答のみの1つではありません。

2011年1月23日の一次筆記試験英作問題のトピックは、
Are prisons an effective way to deal with criminals?
で、模範回答には否定の結論ですが、肯定の結論でも
結論をサポートする理由と事例が明確であれば採点に
全く影響ないのが採点方式です。

しかも「ひながた」パターンだけでも複数あり、あなたの合否は、
すべて採点官にゆだねられていると
キモに命じて、採点官と全く同じメンタリティを兼ね備えた
【プロの添削者から英作模擬問題作成のバカズを通して短期集中的にかつ徹底的に
添削を受ける訓練を受ける】が最も効果的であり、学会の論文やプレゼン用の
スピーチ等、一生の財産に
なる自己投資であると確信をもってお答えできます。

英検1級英作で求められる英作レベルは、決して能力のよしあしの問題ではなく、
読み手に最も分かりやすくつたえるきまりごとである「ひながた」作成
実践を通して、自動的に体得したもの勝ちです。

本番の限られた時間内というプレッシャーのもとで、
スピーディーに、正解の精度を伴い、
オートマチックに英作課題を解くべく
『本番で使い物になる実力』とは、参考書の知識ノウハウではなく
『英作模擬問題実践の仕組み』を通してプロの力(カイゼン力のプロ=得点アップ実現)を
借りるのは言うまでもありません。

●つまることろ、英検1級英作とは、第3者によるプロ添削者を通してのみカイゼンできる
 バカズを無限にマックス化でき、【本番でスピーディーに、精度を伴い、
 自動的に書けるほんものの実力】を備えられる唯一の方法。
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●昨日、福岡にお住まいの研究員Aさんからも
『【改訂版】ダントツ簡単栗坂英作方程式』テキストをご購入いただいております。

●「何度か自分で英検1級用のエッセイを書いてみたことがありますが、
  3つのポイントを踏まえつつ、本気で思っていることを書くと
  200語には到底おさまらないし、「なんだか方向性が根本的に違う・・・」という
  違和感がありました。
  送っていただいたテキストを一読して、霧が晴れると同時に
  「やっぱりかー」と納得する点が多々ありました。
  これからどんどん活用していきたいと思います。
  ありがとうございました。」

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(1)書く力がつくと、確実に読む力もアップする。書く側にたつと、書き手の
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日本の英語教育において、中学から大学の間に短期集中的「英作文作成」訓練期間が
全くの皆無のため、英検1級一次試験受験生の大半が英作作成を苦手に
しているのは無理もありません。

幸いなのは、英検1級一次筆記試験英作問題で要求されているレベルとは
あくまでも中高レベルの英作であり、「ひながた」で読み手に最も解りやすく
伝えられるかどうかというルールさえ守れば6割取れ、しかも結果は
わずか1ヶ月間で出せる事実をあなたは、ご存知でいらっしゃいますでしょうか?

木曜日もまたメルマガを読んでいただいて、ありがとうございました!

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  発行責任者:  栗坂幸四郎
  発行元:    CAN-DO SPIRIT COACH
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