英検1級eラーニング CAN-DO SPIRIT COACH(キャン・ドゥ・スピリット・コーチ)
「英語のテスト結果を⽐較可能とするユニバーサルなスコア尺度CSE※が精度向上大学や高校入試に活用できる「CSE2.0」 がついに完成」 → http://bit.ly/1Pm52mN
※CSE とは、CEFRのA1レベルからC2レベルまでの範囲を、「スピーキング」・「ライティング」・「リーディング」・「リスニング」(以下、「4技能」)の各1000点満点とし、合計0点から4000点スコアに尺度化したもの。2014年9月に発表し、主に英語学習者や指導者に日々の学習の進捗度合いを技能別に測定できる指標として活用。
「実用英語技能検定 2016年度第1回からのリニューアルのお知らせ」 → http://bit.ly/1IwPzgY
2016年度リニューアル英検1級試験では、英語のテスト結果が比較でき、国際基準規格のCEFR*と関連性を持たせたユニバーサルなスコア尺度、 「CSE(Common Scale for English)」において、大学や高等学校の入試に活用できる「CSE2.0」を導入します。
一次試験、二次試験ともに、「CSE2.0」に基づくスコアを4技能別(読む、書く、話す、聞くの各満点850×4技能=総計スコア3400)に算出し、それに基づいて合否を判定します。2004年度英検1級改訂から昨年の2015年度までの一次試験総合点113点から、75点~85点のレンジで難易度に応じた相対的評価合格点の一次合否判定、ならびに二次試験一律60点以上合格(100点満点)の判定は廃止となりました。
※CEFR
Common European Framework of Reference for Languagesの略。語学のコミュニケーション能⼒をレベル別に示す国際基準規格。
より詳細なフィードバックが可能となる観点別採点を導入します。観点は、
「内容:課題で求められている内容が含まれているか」8点
「構成:英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか」8点
「語彙:課題に相応しい語彙を正しく使えているか」8点
「文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか」8点
の4つとなります。
一次試験のライティングはより詳細なフィードバックが可能となる観点別に採点されます。
各観点8点で32点満点です。
■リニューアル一次英作は32点満点(観点別採点1.内容2.構成3.語彙4.文法)の採点結果を、CSE(Common Scale for English国際基準のスコア)スコア上で各技能のスコア配分が同じになるよう調整後、850点満点の採点結果スコアとなります。
■英検協会 2015年12月25日付
「実用英語技能検定 2016年度第1回からのリニューアルのお知らせ」の4ページ目に2016年度リニューアル英作の【問題見本】と【1級・満点解答例】を参照のこと
一律の絶対合格点評価に変更されたので、2015年度まで実施された難易度によって相対的評価、ならびに一次試験後の合格点発表は廃止となりました!
【英検1級 合格スコア】2630(満点スコア3400)(正答率77.35%)
【一次試験 合格スコア】2028(満点2550)(正答率79.53%)
【二次試験 合格スコア】602(満点850) (正答率70.82%)
●英検協会HP よくある質問 より抜粋。
内容 | 合否判定 | |
---|---|---|
一次 (満点 CSE2550) |
筆記試験100分とリスニング約37分の計137分前後 4肢選択形式(語彙、読解、リスニング)と記述式(英作) 英語4技能の内、「読む」、「書く」、「聞く」の英語能力試験 |
筆記試験とリスニングテストの合計点 CSE2028以上一律合格(満点 CSE2550)で判定。 |
二次 (満点 CSE850) |
面接試験 10分 日常会話1分、与えられた5つのトピック課題から1つ選んで1分の準備、スピーチ2分、Q&A5分前後 英語4技能の内、「話す」の英語能力試験 |
スピーチと質問応答などの採点結果合計点 CSE602以上一律合格(満点 CSE850)で判定。 |
出題形式 | 問題数 | 配点 | 試験時間 |
---|---|---|---|
問題1 語彙 |
25問 | 「読む」(4技能の1つ) 満点850 |
*問題1.~4.の筆記試験計100分 |
問題2 読解穴埋め |
350ワード穴埋め1大問題×2(各3問)=6問 | ||
問題3 読解内容一致 |
500ワード内容一致1大問題×2(各3問)+800ワード内容一致一大問題(4問)=10問 | ||
問題4 英作 |
1問 | 32点満点(観点別採点1.内容 8点/2.構成 8点/3.語彙 8点/4.文法 8点)の採点結果を、CSE(Common Scale for English国際基準のスコア)スコア上で各技能のスコア配分が同じになるよう調整後、CSE850点満点の採点結果スコア | |
リスニング・パート1 (会話) |
10問 | 「聞く」 満点850 |
リスニングパート1.~4.の計約37分 |
リスニング・パート2 (パッセージ) |
5大問題×各2問=10問 | ||
リスニング・パート3 (リアルライフ) |
5大問題×各1問=5問 | ||
リスニングパート4 (インタビュー) |
1大問題×2問=2問 | ||
総計 | 69問 | 満点 CSE2550 | 約137分 |
形式 | 課題 | 解答形式 | 出題トピック | 配点 | 採点基準 |
---|---|---|---|---|---|
自由英会話 (1分) |
簡単な日常会話 | 個人面接(面接採点官が日本人と外国人計2名) | 日常会話に関する応答 | 採点対象外 | |
スピーチ準備 (1分) |
与えられた5つのトピックの中から1つ選び、スピーチの準備を行なう。 | 採点対象外 | |||
スピーチ(2分) | 与えられた5つのトピックの中から1つ選び、スピーチを行なう。 | スピーチ・応答の内容、語彙、文法、発音の正確さなどの観点で評価 | 社会問題トピック(例)高齢化社会、人口減少、格差社会等 | CSEスコア上で各技能(スピーチとQ&A各10点、グラマーと発音各10点)の素点計40点のスコア配分が同じになるよう調整 | Organization Grammar Pronunciation |
Q&A (5分) |
スピーチの内容に関連した質問に答える。 | Accuracy Consistency Grammar Pronunciation |
|||
計約10分 | 満点 850 |
リニューアル英検1級一次試験、二次試験の合格点スコア
一律の絶対合格点評価に変更されたので、2015年度まで実施された難易度によって相対的評価、ならびに一次試験後の素点による合格点発表は廃止となりました!
【英検1級 合格スコア】2630(満点スコア3400)(正答率77.35%)
【一次試験 合格スコア】2028(満点2550) (正答率79.53%)
【二次試験 合格スコア】602(満点850) (正答率70.82%)
●英検協会HP よくある質問 より抜粋。
(*2004年度~2014年度の一次試験の合格点は113点満点の75点~82点の範囲で、難易度によって変化する相対的合格基準)
(*2015年度以降は、出題傾向が激変し、難易度が易化のため113点満点の83点~85点の範囲で、難易度によって変化する相対的合格基準)
(*2004年度~2015年度の二次試験は100点満点の60点以上で一律合格)
★おかげさまで、2015年度第3回(2016年1月24日)の一次合格点予想82点を的中いたしました!
★おかげさまで、4連続で2014年1月と6月と10月、2015年1月の一次合格点予想を的中いたしました!ブログでご確認ください。(CAN-DO SPIRIT COACH過去11年一次試験合格点予想的中率、日本一の31%実績)
年度・回数 | 実施年月 | 一次試験合格点 | 対前回比 |
---|---|---|---|
2015年第3回 | 2016年1月 | 82点(合格点予想的中) | -3点 |
2015年第2回 | 2015年10月 | 85点 | +2点 |
2015年度第1回 | 2015年6月 | 83点 | +6点 |
*2015年度から英検1級と準1級は、2020年東京オリンピック開催に向けて、国際的リーダーとして通用する英語教育改革(話す・書く)を小中高で実施後、出題傾向と難易度が激変! | |||
2014年度第3回 | 2015年1月 | 77点 (合格点予想的中) |
-3点 |
2014年度第2回 | 2014年10月 | 80点 (合格点予想的中) |
+2点 |
2014年度第1回 | 2014年6月 | 78点 (合格点予想的中) |
(-) |
2013年度第3回 | 2014年1月 | 78点 (合格点予想的中) |
(-) |
2013年度第2回 | 2013年10月 | 78点 | (-) |
2013年度第1回 | 2013年6月 | 78点 | -3点 |
2012年度第3回 | 2013年1月 | 81点 | (-) |
2012年度第2回 | 2012年10月 | 81点 (合格点予想的中) |
+3点 |
2012年度第1回 | 2012年6月 | 78点 | -2点 |
2011年度第3回 | 2012年1月 | 80点 | -1点 |
2011年度第2回 | 2011年10月 | 81点 | +2点 |
2011年度第1回 | 2011年6月 | 79点 | +2点 |
2010年度第3回 | 2011年1月 | 77点 | -1点 |
2010年度第2回 | 2010年10月 | 78点 | +1点 |
2010年度第1回 | 2010年6月 | 77点 | (-) |
2009年度第3回 | 2010年1月 | 77点 (合格点予想的中) |
+1点 |
2009年度第2回 | 2009年10月 | 76点 | -5点 |
2009年度第1回 | 2009年6月 | 81点 | -3点 |
2008年度第3回 | 2009年1月 | 78点 | -1点 |
2008年度第2回 | 2008年10月 | 79点 | (-) |
2008年度第1回 | 2008年6月 | 79点 | +1点 |
2007年度第3回 | 2008年1月 | 78点 | -2点 |
2007年度第2回 | 2007年10月 | 80点 (合格点予想的中) |
-2点 |
2007年度第1回 | 2007年6月 | 82点 | +2点 |
2006年度第3回 | 2007年1月 | 80点 (合格点予想的中) |
+1点 |
2006年度第2回 | 2006年10月 | 79点 | -1点 |
2006年度第1回 | 2006年6月 | 80点 (合格点予想的中) |
(-) |
2005年度第3回 | 2006年1月 | 80点 | -2点 |
2005年度第2回 | 2005年10月 | 82点 (合格点予想的中) |
+6点 |
2005年度第1回 | 2005年6月 | 76点 | -2点 |
2004年度第3回 | 2005年1月 | 78点 | +3点 |
2004年度第2回 | 2004年10月 | 75点 | -7点 |
2004年度第1回 | 2004年6月 | 82点 | (-) |
年度 | 年度志願者総数 | 年度合格者総数 | 年度平均合格率 |
---|---|---|---|
2015 | 非公開 | 非公開 | 12.0% |
2014 | 16,528(2回分のみ公開) | 1,732(2回分のみ公開) | 10.4% |
2013 | 26,454 | 2,738 | 10.4% |
2012 | 26,518 | 2,644 | 10.0% |
2011 | 25,999 | 2,487 | 9.6% |
2010 | 27,476 | 2,318 | 8.8% |
2009 | 26,775 | 2,399 | 9,0% |
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