灘高「東大合格メソッド」と同じ、1,593人を英検1級に合格させた実績済、実証済の方程式「栗坂式二刀流攻略法」英検1級eラーニング CAN-DO SPIRIT COACH(キャン・ドゥ・スピリット・コーチ)

1. 2016年度リニューアル以降英検1級試験審査基準

求められるレベル
大学受験偏差値70、通訳プロ登竜門、英語上級者、TOEIC945点、TOEFLと共通のアカデミックな科目出題中心。
CSE(Common Scale for English)に基づく一律の一次試験合格点は満点2550の2028。(正答率79.53%)
CSE(Common Scale for English)に基づく一律の二次試験合格点は満点850の602点。(正答率70.82%)
読む
世界標準新聞・雑誌7割以上理解(The Economist, Time Magazine, The Washington Post, The New York Times等)
書く
世界基準で自らの主張を伝えられる能力
話す
発信力と対応力を兼ね備え、世界で活躍できる人材としての、リーダーの英語力
聴く
世界基準で話し手の主張を理解できる能力

2. 2016年度リニューアル以降英検1級一次試験 変更概要

英検協会 2015年12月18日付

「英語のテスト結果を⽐較可能とするユニバーサルなスコア尺度CSE※が精度向上大学や高校入試に活用できる「CSE2.0」 がついに完成」 → http://bit.ly/1Pm52mN

※CSE とは、CEFRのA1レベルからC2レベルまでの範囲を、「スピーキング」・「ライティング」・「リーディング」・「リスニング」(以下、「4技能」)の各1000点満点とし、合計0点から4000点スコアに尺度化したもの。2014年9月に発表し、主に英語学習者や指導者に日々の学習の進捗度合いを技能別に測定できる指標として活用。

英検協会 2015年(平成27年)12月25日付

「実用英語技能検定 2016年度第1回からのリニューアルのお知らせ」 → http://bit.ly/1IwPzgY

変更概要

  1. 1.英検1級一次と二次試験 合否判定改訂

    2016年度リニューアル英検1級試験では、英語のテスト結果が比較でき、国際基準規格のCEFR*と関連性を持たせたユニバーサルなスコア尺度、 「CSE(Common Scale for English)」において、大学や高等学校の入試に活用できる「CSE2.0」を導入します。
    一次試験、二次試験ともに、「CSE2.0」に基づくスコアを4技能別(読む、書く、話す、聞くの各満点850×4技能=総計スコア3400)に算出し、それに基づいて合否を判定します。2004年度英検1級改訂から昨年の2015年度までの一次試験総合点113点から、75点~85点のレンジで難易度に応じた相対的評価合格点の一次合否判定、ならびに二次試験一律60点以上合格(100点満点)の判定は廃止となりました。

    ※CEFR
    Common European Framework of Reference for Languagesの略。語学のコミュニケーション能⼒をレベル別に示す国際基準規格。

    » 英検協会「よくあるご質問」

  2. 2.リニューアル英作の採点方法

    より詳細なフィードバックが可能となる観点別採点を導入します。観点は、
    「内容:課題で求められている内容が含まれているか」8点
    「構成:英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか」8点
    「語彙:課題に相応しい語彙を正しく使えているか」8点
    「文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか」8点
    の4つとなります。

    一次試験のライティングはより詳細なフィードバックが可能となる観点別に採点されます。
    各観点8点で32点満点です。

    ■リニューアル一次英作は32点満点(観点別採点1.内容2.構成3.語彙4.文法)の採点結果を、CSE(Common Scale for English国際基準のスコア)スコア上で各技能のスコア配分が同じになるよう調整後、850点満点の採点結果スコアとなります。

  3. 3. 英検1級一次2016年度リニューアル以降英作の問題形式一部改訂

    • POINTSが廃止。
    • about 200 wordsから、200-240 wordsへ変更。
    • 結論を根拠で示す3つの理由センテンスが必要。(●Give THREE reasons to support your answer.)
    • 第2段落~第4段落にmain body(理由センテンスと事例センテンス)を書く。(●Structure: Introduction, main body, and conclusion)

    ■英検協会 2015年12月25日付
    「実用英語技能検定 2016年度第1回からのリニューアルのお知らせ」の4ページ目に2016年度リニューアル英作の【問題見本】と【1級・満点解答例】を参照のこと

  4. 4.2016年度リニューアル以降英検1級一次試験、二次試験の合格点スコア

    一律の絶対合格点評価に変更されたので、2015年度まで実施された難易度によって相対的評価、ならびに一次試験後の合格点発表は廃止となりました!
    【英検1級 合格スコア】2630(満点スコア3400)(正答率77.35%)
    【一次試験 合格スコア】2028(満点2550)(正答率79.53%)
    【二次試験 合格スコア】602(満点850) (正答率70.82%)
    英検協会HP よくある質問 より抜粋。

3. 2016年度リニューアル以降英検1級試験概要

一次(満点 CSE2550)

内容

筆記試験100分とリスニング約37分の計137分前後
4肢選択形式(語彙、読解、リスニング)と記述式(英作) 英語4技能の内、「読む」、「書く」、「聞く」の英語能力試験

合否判定
筆記試験とリスニングテストの合計点 CSE2028以上一律合格(満点 CSE2550)で判定。

二次(満点 CSE850)

内容
面接試験10分
日常会話1分、与えられた5つのトピック課題から1つ選んで1分の準備、スピーチ2分、Q&A5分前後 英語4技能の内、「話す」の英語能力試験
合否判定
スピーチと質問応答などの採点結果合計点 CSE602以上一律合格(満点 CSE850)で判定。

4. 2016年度リニューアル以降英検1級一次試験筆記詳細

問題数 69問
配点 満点 CSE2550
試験時間 約137分

5. 2016年度リニューアル以降英検1級二次面接試験詳細

計約10分 満点850

6. 2016年度リニューアル以降英検1級一次試験CSE合格点一覧

リニューアル英検1級一次試験、二次試験の合格点スコア
一律の絶対合格点評価に変更されたので、2015年度まで実施された難易度によって相対的評価、ならびに一次試験後の素点による合格点発表は廃止となりました!
【英検1級 合格スコア】2630(満点スコア3400)(正答率77.35%)
【一次試験 合格スコア】2028(満点2550) (正答率79.53%)
【二次試験 合格スコア】602(満点850) (正答率70.82%)
英検協会HP よくある質問 より抜粋。

(*2004年度~2014年度の一次試験の合格点は113点満点の75点~82点の範囲で、難易度によって変化する相対的合格基準)
(*2015年度以降は、出題傾向が激変し、難易度が易化のため113点満点の83点~85点の範囲で、難易度によって変化する相対的合格基準)
(*2004年度~2015年度の二次試験は100点満点の60点以上で一律合格)

★おかげさまで、2015年度第3回(2016年1月24日)の一次合格点予想82点を的中いたしました!
★おかげさまで、4連続で2014年1月と6月と10月、2015年1月の一次合格点予想を的中いたしました!ブログでご確認ください。(CAN-DO SPIRIT COACH過去11年一次試験合格点予想的中率、日本一の31%実績)

7. 2016年度リニューアル英検1級 年度別平均合格率一覧

8.CAN-DO SPIRIT COACH「英検1級合格点予想+分析+合格実践法」

「英検1級対策栗坂式二刀流方程式ブログ」で過去問の分析+合格実践法がご覧いただけます。

ページの先頭に戻る