英検1級合格栗坂方程式ブログ

『問題を解くのに直感は必要?』

       『問題を解くのに直感は必要?』

こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。

ちょっと前になりますが、整体師のやっちゃの紹介で東急田園都市線あざみ野
(渋谷から急行で西へ25分)のお寿司屋逸喜優(いっきゅう)に行ってきました。

やっちゃんは、最近食べログというウェブ・サイトで和食から洋食まで幅広く
読者のコメントを頼りに自分の足で直接おもむいて確かめる隠れグルメ家です。

彼もわざわざプロのイタ飯シェフから直接コースを学ぶくらいですから
むむぅ、ただものではないみたい。(笑)

●あざみ野 逸喜優 →  http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140201/14010412/
     (いっきゅう)

¥2,100円のランチ、にぎりを食べてきました。

十貫の超新鮮なネタ(イクラ、軍艦うに等)、固めのしゃりで酢が利いているか
利いていないかの微妙な食感、握った直後にハケでお醤油を塗ってくれる一風変わった
おもてなし等どれをとっても、大将の職人魂が隅々まで行き渡っている。 

ほんものは、微塵たりともぶれない。 寡黙の中にもお客さんのために、
唯一無二の絶妙なおもてなしと挨拶で送り出してくれた。

●ほんものは、つづく。つづけるとほんものになる。

大将はちょっとおっかなくて、お話できそうな雰囲気ではなかったのですが
最高のお寿司に出逢えてしあせいっぱい!

蛇足になりますが、二子玉川の逸喜優にもその翌日行ったのはよかったもの
味がここまで見劣りするとは、弟子を育てるむずかしさを肌で感じました。

それでは、本日のトピック『問題を解くのに直感は必要?』にまいりましょう!

本試験において問題1.の単熟語問題は、知っているか知らないかだけの単に『知識』を問う問題。

●税理士資格試験、宅建資格試験、大学受験問題選択肢の問題作成プロセスの基本とは、
 2つの選択肢を誰でもわかる間違いを入れて、残り2つの選択肢がまぎわらしいが普遍的な
 選択肢問題作成の原則です。

●1問は4つの選択肢から構成されていますが、正答率は25%ではなく、実は50%をご存知でしたか?

僕は、人間のもっているすぐれた資質の1つは、『直観力』だと思っています。

●というのも、特に百戦錬磨のおおぜいの受験生から、このセンテンスの
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 状況で、直感によってパッと一目見て『最初にこれが一番いいだろう』と
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 ひらめいた時のほぼ7割は、正しい選択をしています。【科学的数値実証済】
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最初にフォーカスを絞り『これがよさそうな解答だ』と絞り込めることが、
最も大事です。

それは、『直感力』であり、『感』。

●『直感力』は、それまでに数多くの模擬問題のバカズをこなした経験を積み、
 つちかってきたことが脳の無意識の領域につまっており、それが
 浮かび上がるものです。

まったく偶然に、なにもないところからパッと思い浮かぶものではありません。

たくさんの模擬問題のバカズをこなし『いい結果だった』『悪い結果だった』などの
経験の積み重ねの中で。こういうケースの場合は、こう対応したほうがいいと
いう『無意識の流れ』にそって浮かび上がるものだと思います。

先日のアドバイスコーチングで都内にお住まいの、百戦錬磨のHさん(男性会社役員)
からも、偶然にもまったく同様なコメントをいただきました。

『本番の問題1.単熟語問題で、最初に正解がこれと思ったのにもかかわらず、見直しの際に
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 別の解答に変えた解答3つはすべて間違っていました。栗坂さんの言うとおり、
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 最初の感がすべて正解でしたよ・・・』
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受験にせよ、資格試験にせよ、勝負には通らなくてはいけない道が存在すると
僕は思っています。

リスクを前におじけづかないことです。

恐れることも正直ある。

英検1級を恐れると、いろいろな理由をつけて逃げたくなる。

こわいから、腰が引けてしまう。

しかし、勝負する以上、必ずどこかでそういう場面に向き合い、決断を
迫られることになる。

●僕は、そういうときには、開き直って『あとはなるようになれ』と
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 いう意識で本番に臨む。
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どんな場面でも、今の自分をさらけ出すことが大事。

『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』

怖くても、前へ、前へ進んでいく、そういう気持ち、あきらめない姿勢が非常に大事。

リスクを避けていては、本番に勝ったとしても100%の力を発揮することはできない。

次のステップにもならない。

それこそ、あなたにとっては大いなるリスク。

望む結果は生まれない。

●僕は、積極的にリスクを負うことは本来のリスクを最小限にすると、
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 いつも自分に言い聞かせています。
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 そして、常に、その時、その時でベストを尽くせる、そういう「高い基準の環境」に身を置く。
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それがあなたを偶然ではなく『必然的』に合格を引き寄せるにする最大のポイント。

同時にあなたの『人生を豊かにする最大のポイント』でもあるのです。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

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